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2011年1月

2011年1月12日 (水)

デヴィッド・レイブマン来日ツアー

1月6日から10日にかけて、ラグタイムギターのパイオニアとして名高いデヴィッド・レイブマン氏の
初来日ツアーがTABギタースクールによって開催されました。
私は8日の大阪公演にゲストとして出演させて頂き、非常に貴重な経験をさせて頂きました。

David_3

デビット・レイブマン氏のギター演奏は、ピアノが持つ楽器としてのアドバンテージを
損なうことなくギターに移植したもので、その編曲、演奏は驚愕に値するものがあります。
ピアノ曲をギターに編曲する際には、つねづね楽器の持つ都合が障害になり、
時には劣化コピーのようにもなりかねないのですが、デビット・レイブマン氏の編曲は
それを全く感じさせず、さらにはギターならではの魅力を追加し、
ギター曲として昇華させているように感じました。
その音楽に対する姿勢には、ギター奏者として深い感銘を受けましたが、
それだけでなく、そのお人柄の溢れるハートフルな演奏に、
音楽の素晴らしさを教えて頂いた思いです。


David1_3

偉大な先人の素晴らしい音楽に生で触れることが出来るのは、本当に貴重なことです。
今年はTABギタースクールの20周年でもあるのですが、インターネットも
まだ普及しない頃から長年に渡り、海外の素晴らしいギター音楽を
日本に紹介してこられた打田十紀夫さんには、私はギター音楽を愛好する者としても、
奏者としても、尊敬と感謝の念に堪えません。
素晴らしい先輩方が拓いてくれた道を、辿っているのだということを胸にとめて
いっそう謙虚に努力してゆかなければならないと、改めて強く思いました。

また、いつも暖かく応援してくださるご来場の皆さんへの感謝など、様々なことを
深く感じることが出来た貴重な一日でした。

天満俊秀


写真提供:Wonder Tone

2011年1月 6日 (木)

ホームページをリニューアルしました。

新年おめでとうございます!

昨年も沢山のみなさんに本当にお世話になりました。
おかげさまで楽しい一年を、充実して過ごすことが出来ました。
今年もどうぞ宜しくお願い致します。

年末年始は新しいCD「Up Sligo」の制作が大詰めだったので
あまりのんびりは出来ませんでしたが、4日には入稿を済ませたので
21日には発売できることになりました。

今回はアイルランド、スコットランドの民謡に焦点をあて、ライナーには
アイルランドの文学、歴史に造詣の深い、京都大学名誉教授の佐野哲郎先生に
文章を寄せて頂きました。
今までのCDよりも一層、ケルトミュージックの奥深い雰囲気を感じてもらえる作品に
なったのではないかと思います。

ジャケットにも私自身がアイルランドで撮ってきた写真の中から、
特に気に入ったものを採用しました。
写真を選んでいると、ついついアルバムをみるのに熱中してしまいましたが、
久しぶりに見る写真はどれも懐かしく、
ギターをかついで歩き回ったアイルランドやウェールズの想い出が蘇りました。

ケルトミュージックへの様々な想いをこめて収録した今回のCDを、
是非皆さんに聴いて頂きたいと思います!

天満俊

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