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2011年12月

2011年12月 8日 (木)

クレセントムーン 黒柿!

日比伸也さんの主宰される愛知のギター工房TONEWOODさんに制作して
頂いていた新しいギターが完成しました!
以前から愛用しているオールスプルース(CD「Blues for」では全曲使用)とはまた
方向の違うギターですが、期待を超えた素晴らしいギターを手にすることが出来ました。
サイドバックは黒柿という、ギターに使用されることは大変稀な材なのですが
倍音が多く、かつ繊細な音という感じです。
木目は非常にダイナミックですが、深みがあり全体的に落ち着いた印象を受けます。
TONEWOODの日比さんは木材に深い知識を持っておられますので、通常は使われる
ことの無いような材でも、それぞれの特色を活かした個性的な作品を生み出されています。
その作品を愛用するミュージシャンも多く、打田十紀夫さんをはじめ、近年では
ジョン・レンボーンも日比さんの楽器を使用しているそうです。

Kurogakih  Kurogaki2_2
上の画像が今回完成したサイド・バック黒柿のギターです。
バックはスリーピースになっています。TONEWOODさんのギターはとても
重厚な作りをしていますから、弾き込んでいくにつれて熟成されて
一層豊かな音に変わってくるので、成長がとても楽しみです。

Hibisan
日比さんが私に音を聴かせてくれています。実は日比さんは演奏の腕前も
かなりのものなのですが、だからこそサウンドだけでなく、ネックの形状など
プレイヤーにとって重要な部分も素晴らしいのだと納得できます。

Th_2
日比さんとギター完成の記念撮影!
この後、食事をしながらゆっくりとお話しさせて頂きましたが、
日本の伝統工芸や、その歴史的な背景など非常に広く深い知識をお持ちなので
大変に勉強になります。芸術大学で講義などもしておられますが、専門的な話題でも
とても楽しくお話しして下さるので、いつも笑いが絶えません。

今回は日比さんに私の事務所へお越し頂きましたので掲載できませんでしたが
TONEWOODさんの工房はギターマニアには堪らない世界ですので、興味を
持たれた方は是非工房を訪ねてみられることをお勧めします。
素晴らしいギターに出会えると思いますよ!

TONEWOODさんのホームページ

2011年12月 1日 (木)

福岡県田川市で演奏させて頂きました!

11月25日は炭鉱で有名な福岡県田川市で演奏させて頂きました。
私も以前、日本の成長を支えた炭鉱の町として田川がテレビで紹介されているのを
見たことがありましたので、とても楽しみにしていました。
到着してホテルのチェックインまで時間がありましたので早速石炭博物館に
行ってみました。
Tagawa1

石炭博物館はなかなか充実した施設で、炭鉱が栄えた当時の労働現場の様子や
人々の暮らしが様々な展示物で紹介されていました。
ユネスコの世界記憶遺産にも認定されている山本作兵衛氏の炭鉱記録画も展示されて
いて大勢の来館者でにぎわっていました。

今回は田川市の美術館内のホールで演奏させて頂くことになっていましたので
会場からもっとも近いホテルへチェックインした後、会場へ。
主催してくださった田川ろ~おんのみなさんに出迎えて頂いて、リハを終えたあと
地元の料理研究家の方が特別に作って下さったお弁当を頂きましたが、これが
ちょっと驚くほど美味でした!手作りのこんにゃくをはじめ、一品一品が
目の覚める美味しさで、演奏に向けておおいにテンションがあがりました。
Tagawa2_2


いよいよ会場し、アートホールという名に相応しい素敵な雰囲気の会場に
大勢のお客様がご来場くださいました。
Tagawa3
照明も森をイメージさせるものなど、いろいろなパターンがあって、
イギリス、アイルランドの音楽にぴったりでした。
曲の解説などにもみなさん熱心に聞き入って下さって、とてもやりがいのある
演奏会でした。

終焉後は田川ろ~おんの皆さんと打ち上げへ。
Tagawa4
田川ろ~おんは市原さん(写真右)を中心に素晴らしいイベントを定期的に
開催されています。打ち上げでも皆さんの想いに触れることができて、また
私も日頃感じていることなどをお話させて頂いて、非常に盛り上がりました。
素晴らしいご縁に恵まれるたびに、音楽活動を続けていられることの嬉しさを
感じ、一層努力をしたい、という気持ちも自然と湧いてきます。
田川ろ~おんの皆さん、ご来場の皆様、本当にありがとうございました!
またお会いしましょう!

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