音楽と農業

2016年3月26日 (土)

明日は下関です!

全国で桜の開花宣言が発表されて、いよいよ春本番ですね。
3月と言えば、卒業や進学、お仕事の異動など変化の多い時期ですから
どこか気忙しいところもありますね。
天満農園では、いよいよ甘藷の植えつけの時期が近づいてきましたから
苗の管理をしながら畑の準備をしていますが、同時に茄子やトマトなど
夏野菜の種まきをしたり、徐々に忙しい季節にさしかかってきました。

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ビニールハウスの中では甘藷の苗が順調に育っています。

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天満農園の事務所としてコンテナハウスを導入しました。とても
頑丈なので台風でも心配しなくてよいのが嬉しいです。

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大きな石が畑の中から出てきました。100キロ以上は軽くあると思いますが
トラクターでなんとか畑の外まで引きずり出しました。トラクターは本当に
頼りになる相棒です。
引っ張るための縄をかけるために、石の全体が出てくるまで鍬で掘って
いくのはなかなかの重労働ですが、人力で山畑を開墾した昔のお百姓さんの
苦労を思えば、軟弱なことを言ってる場合でもありません。。。
少しずつでも快適な畑にしていきたいと思います。

農繁期に入りつつありますが、音楽活動も頑張っていますよ。
先日は1400年の歴史を持つ聖徳太子ゆかりのお寺でもある
帝釈寺さんで演奏をさせて頂きました。
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本当は演奏の後、お寺を見学させて頂きたかったのですが、この日は
予報以上に気温が上がりましたので、ビニールハウスの苗が気になって
急いで農園に戻りました。また改めてお邪魔したいと思います。
お客様、ご住職、みなさんありがとうございました!

この時期は寒暖の差も大きく、不安定な気候ですから育苗などには
随分気をつかいます。暑くて乾いたといって水をやりすぎたら軟弱徒長に
なりますし、朝方はまだまだ温度も下がりますから油断はできません。
明日は山口県下関の楽茶房さんで2年ぶりに演奏させて頂きます。
本当は一泊して下関の美味しい海の幸を肴に一杯やりたいのですが、畑のことを
思うと、そうも言ってられません。苗には万全の処置をして日帰りしてきます。
ちょっと慌ただしいですが、下関のみなさんに久しぶりにお会いできるのが
楽しみです。お近くの方は是非聴きにいらしてください。
和洋の民謡と、農業の失敗話(笑)で盛り上がりましょう!

2016年2月21日 (日)

1月2月の演奏活動やら農作業やら・・・

2月も下旬に差し掛かりましたね。宮崎では梅がきれいに咲き始めています。
我が家の庭の白木蓮は昨年は咲かなかったのですが、今年は少しずつ
花を開かせています。春の訪れを感じるようになりました。
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満開になるととても綺麗ですよ。

畑の方は今、深ネギとブロッコリーが収穫になっているので、直売所に
出荷しています。ブロッコリーは今年初めて作りましたので、少々不安もあったの
ですが、なかなか美味しく出来て安心しました。
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直売所でもご好評いただいていますが、うちでも毎日美味しく食べてます。


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昨年の研修で栽培した深ネギと同じ品種を今年も作りました。
よく太る品種で甘味があって美味しいです。深ネギは栽培期間が長いので
収穫するときの喜びもひとしおです。

うちは甘藷(さつまいも)がもっとも規模が大きく、焼酎の蔵元に納めさせてもらって
いますが、そのほかは直売所向けに小面積でいろいろと作っていますので
品種がわりと多いのです。栽培の手間はかかりますが、日々の食卓の野菜が
ほとんど自前で揃うのが良いところです。もうちょっと暇ができたら田んぼを借りて
米も作りたいところです。

さて、その主幹品目の甘藷も苗作りがいよいよ始まりました。
芋の苗は、種イモを伏せこんで芽を出させて、それを刈り取ります。
うちはビニールハウスに育苗の準備をしていまして、先日種イモを伏せこみました。

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ハウスの中に広めの畝を立て、溝を掘って、そこに種イモを伏せこみます。
鍬で溝を掘る私の後ろに延々と種イモの入ったコンテナが準備してあります。
今年の種イモは1トンです。
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私が掘った溝に智恵子が種イモを並べ、次の溝を掘った土を
前列の芋にかけて伏せ込んでいく作業の繰り返しです。
この写真では余裕たっぷりに見える智恵子ですが、種イモとはいえ3000個以上ですから
なかなか骨が折れます。
ハウスで育てた苗を、4月の上旬には畑に植えつけますので、それまでに
本圃(植えつける畑)の用意をしていきます。昨年の反省点を活かして、今年は
より豊かな収穫が出来るように頑張ります!

1月、2月は演奏活動も多く、ひさしぶりに東京へも行って
きましたので振り返ってみたいと思います。
宮崎県からの依頼を頂いたのですが、有楽町の交通会館で開かれた
「みやざき就農相談フェア」で演奏と講演をさせて頂きました。
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宮崎県に移住して農業をやってみたい!と考えている方々をお迎えして
宮崎の魅力や就農について紹介するイベントなのですが、今回は
河野県知事も参加されるなど、充実した内容でしたので私たちも張り切って
演奏とお話をさせて頂きました。現在は国も地方創生を推進していますから
Iターンなどの移住に関するサポートも充実してきていますし、実際移住される
方も増えてきているのを実感します。50年前は、私の母もそうですが、地方から中央へ
出ていく人々が圧倒的に多かったのですが、時代とともに環境も変わりつつありますから
それにともなって人の流れもまた変わっていくのは自然なことなのかもしれません。
私たちも移住してから本当に充実した日々を過ごしていますので、同じような
想いを持っている方のお手伝いは、できる限りさせて頂きたいと思います。

演奏活動がほぼ休止状態でしたから、ずいぶん久しぶりの上京だったのですが
もうひとつ、重要な要件がありました。
プロレスラーの渕正信さんの誕生日パーティです!

久しぶりに渕さんにお会いできた喜びもつかの間、なぜかステージで
打田さんにコブラツイストをかけられる羽目に!
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誕生日の渕さんが楽しんでくれましたから良かったです。。

もうひとつ東京でのイベント・・・東小金井の名店「宝華」に行ってきました!
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以前、打田さんにお土産で頂いたお持ち帰りの「宝そば」の美味しさに感動してから
いつかは行ってみたいと思っていた宝華についにやってきました!
いやはや本当に美味しかったです・・・宝そばはもちろん餃子や唐揚げなどの
定番メニューも旨かったな~上京する楽しみがまたひとつ増えました!

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お持ち帰りの宝そばをゲットして記念写真。打田さん、ご馳走さまでした!

2月に入ってからも週3回のペースで演奏会がありましたのでなかなか忙しかった
のですが、今年は農家民宿の開業という大目標を掲げていますので、その実現に
むけて準備を進めています。
だんだんと具体的になってきていますので、またブログでも報告させて頂きますね。
農業と音楽をテーマとした農家民宿に、色々な地域からのお客様をお迎えできるのを
楽しみに頑張ります!

2015年11月18日 (水)

産地直送!新鮮野菜市

いよいよ秋が深まり宮崎県でも紅葉がみられるようになってきました。
うちの庭には山芋の蔦が色づいていますから、時間があれば掘りあげて
すりおろせばごちそうになるのですが、山芋ほりはかなりの気合いと時間を要しますし
このところ天満農園では、サツマイモの掘り取りがピークですから、ちょっと
芋ほりはもう勘弁・・・という感じです。

今夏は佐土原ナスから始まって、キュウリを主に栽培していたのですが、それらの
夏野菜とサツマイモの収穫の合間をぬって、大阪で音楽と農業のコラボレーションイベント
「産地直送!新鮮野菜市」を開催しました。
農業研修で同じ露地野菜の栽培を専攻した2名の仲間がいるのですが、彼らも
奇遇なことに音楽が大好きで、研修中から「露地バンド」なるものを結成して、ちょこちょこと
演奏をしていたのですが、そのメンバーにうちの妻を加え、4人での演奏会と、それぞれが
栽培した野菜の直売会を組み合わせたイベントをやろう!と盛り上がりまして、この度の
開催となりました。
気合いは十分だったのですが、農業経営を始めて間もないメンバーですから、そもそも
農作業に追われっぱなしで、企画の内容を詰めるのが遅くなり、チラシの用意も
遅れ、はちゃめちゃな状態になってしまいました。
おまけに、出来るだけ新鮮なものを、という思いから出発当日に収穫、出荷調整を
おこないましたので1トントラックに野菜を満載に積み終えて出発したときには、すでに
ぐったりという状態でしたが、宮崎でも宮日新聞に大きく記事を掲載していただいたり、
大勢の方に応援して頂いていましたので、気分だけはまさに意気揚々と出発しました。

イベントのチラシは↓です。
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会場は私の運営するスタジオart pointでしたが、私自身も就農準備に追われて半年ぶり
でした。農業に挑戦すると決めてから、本当にいろいろなことがありましたから、自ら作った
野菜を農業仲間とともにスタジオに運び入れたときは、さすがに感慨深いものがありました。
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あいにくの雨にも関わらず大勢のお客様にご来場いただき、大変な
盛り上がりとなりました。
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生産者によるミニライブでは宮崎の民謡なども聴いて頂きながら
野菜のことや、私たちの住む地域のことなどをお話しさせて頂きました。
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左から長船君、児玉君、私、妻の智恵子

今回のイベントは、野菜販売とミニライブを組み合わせた新しい試みでしたが
音楽をとおして私たち生産者と消費者のみなさんの距離がとても近くなったことを
実感できました。
鮮度や品質は勿論ですが、そういったことも野菜の魅力を引き上げる要因と成り得る
ことに確信を持てたことが大きな収穫でしたし、とても楽しそうに野菜を買って下さった
お客様のお顔を見ることができ、一層よい野菜を作る励みになりました。

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高鍋町で、甘藷の師匠の指導を頂いて栽培したサツマイモが
大阪のみなさんに喜んで頂けて、私自身、ほんとうに嬉しかったです。
音楽も農業も、人のつながりがあるからこそ、魅力を感じることができるように
思います。そういった魅力を、どんどんご紹介していけるように、
音楽、農業ともに精進していきたいと思います。
今回は初めてのイベントで、宮崎、大阪、両方の地域の方々に多大な
ご協力を頂きました。心よりお礼を申し上げます。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します!

追記:写真の多くは会場のある地域をフューチャーしたサイト、号外NETの記者
山下さんから提供して頂きました。号外NETでも今回のイベントを取り上げて頂きました
ので、ぜひご覧になってください。こちら

2015年8月12日 (水)

就農報告です。

毎日暑い日が続きますが、みなさん夏バテなどされずお元気でいらっしゃいますか?
私の方はと言いますと、この数か月は目まぐるしい生活をしておりまして、夏バテを
自覚する間もないような感じでした。

6月末に宮崎県立農業大学みやざき農業実践塾での研修を終えまして、晴れて
認定就農者のお墨付きを頂くことができました。
人生の大きな転機として意を決して臨んだ研修でしたが、当初の想像を
はるかに上回る有意義な一年間を過ごすことが出来ました。

宮崎県の内外から集まった研修生は、18歳から62歳という幅広い年齢層で
その経歴も驚くほどに様々でしたが、皆一様に、農業に夢を持って
人生の貴重な1年をかけて研修に参加していましたから、研修への熱意は
なみなみならぬものがあり、大いに刺激を受けることが出来ました。
朝から晩まで、農作業はもちろん、営農に関する様々な講義、トラクターなど農機の
講習など、まさに農業一色の生活でしたが、素晴らしい仲間たちとともに切磋琢磨する
ことが出来たからこそ、学べたことが非常に多かったのだと思います。

また研修期間を通して、指導員の先生方には、まさに家族のように親身になってご
指導いただき、ときには厳しく、ときには焼酎で大いに盛り上がりながら、宮崎の農業を
一から教えて頂きました。宮崎の農業に50年以上携わられた先生のご指導からは
技術や知識だけでなく、農業者としての心構えの大切さをひしひしと痛感しました。

「食」の生産に携わりたい、と思い立ってから、研修を経て体験したこと、
たくさんの出会いを通じて感じたことは、なかなかここでは書ききれないのですが
本当に、やってよかった、と心から思います。

もちろん、本当に大変なのは自分の営農がはじまったこれからなのですが、私と妻の
夢への第一歩でありますから、一層の努力をしていこうと張り切っています。

当初は自分たちの思いだけで行動しはじめましたが、振り返れば、新規の就農者として
先生方や関係機関の方々、研修の仲間たち、本当に多くの方々の思いを頂戴して
就農にこぎつけることが出来ました。
関わってくださったみなさんのお気持ちに応えられるように頑張らねば、とつくづく
思います。
私はギター奏者としても、多くの方々に支えて頂いてきましたから、今日があるのですが
自分自身の中では、音楽と農業は一本の線でしっかりと繋がっています。
「音楽」と「農業」、一見まったく違う分野のようですが、その繋がりを、私なりのやり方で
作り上げていきたいと思います。

夏はナスやキュウリなど一日も放ってはおけない野菜ばかりなのですが、秋ごろには
すこしゆとりのある時期が出来そうですので、その頃には県外でも音楽活動を行いたいと
考えています。少しづつですが、音楽と農業を繋げていきますので、どうぞ宜しくお願い
します。

とはいえ、やはり実際に自分の農地を準備していくのは本当に大変です(笑)。
なにしろ何にもないところからのスタートですから、鍬や鎌などの小農具から、トラクター
さらにはビニールハウスなど、揃えなければならないものだらけです。
手間取っているあいだにも、野菜は待ってくれませんから、まあ軽いパニックを
起こしているときもあります(笑)。
台風が発生したら、その進路にびくびくしながら対策の作業に追われ、早朝から
てんてこ舞いを続けて、夕食のときには私も妻も、眠気で焼酎のグラスを落としそうに
なったりしています。
それでも、頑張った分だけ野菜も応えてくれますから、良いナスが出来て、市場のセリで
高評価があったり、直売所で買って下さった方から「おいしかった!」と言って頂くと、
ほんとうに嬉しいものです。練習を重ねて、良い演奏が出来て、ライブが盛り上がった
ときと同じような嬉しさがあります。
そういう嬉しさや楽しさが、自分たちの幸せになりますから、もっと頑張って美味しい
野菜を作ろうという意欲が湧いてきます。

先日、早朝にナスを箱詰めして、出荷の準備をしていましたら、バサバサッと大きな
羽音を立てて飛んできたものがありました。カブトムシです。
子供のころは散々追い掛け回した宮崎のカブトムシですが、
またこれが立派なヤツで、オッサンにも関わらず、ちょっと心がときめきました(笑)。
なすびの箱の前で踏ん張っているカブトムシを眺めていると、なんだか力が湧いてきて
よし、俺も気合いを入れて働くぞ~という気になります。
明日も40度を軽くこえるビニールハウスに張り切って突入します(笑)。
まだまだ暑い夏が続きますが、みなさんも頑張って乗り切ってくださいね!

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2015年5月12日 (火)

謡楽舎

まだ五月だというのに台風がやってきましたね。
本州では交通機関などへの影響があったようですから、大変な思いをされた
方々もいらしゃったことと思います。お見舞い申し上げます。

宮崎県ではスイートコーンの収穫が始まっていますので、直撃すれば
大きな被害が出たことと思われますが、台風6号は日向灘沖を北上しましたので
幸い影響は少なかったようです。
宮崎でのスイートコーン栽培は1月ごろのまだ寒い時期に種を撒いて、3月の
遅霜をかいくぐり、4月の春一番の突風をこらえて、GWの直前から収穫が本格的に
始まります。そういうことで、私もGWはスイートコーンの収穫、出荷作業をしていたのですが
町内の温泉でイベントがありまして夫婦で演奏させて頂きました。

いつも夫婦で演奏するときは「天満俊秀 天満智恵子」と普通に氏名を並べて
いたのですが、今回のイベントは新聞に告知が出るということで、何かバンド名的な
ものがないかと担当の方からお尋ねがありまして、以前からぼんやりと考えていた
名前を急きょ使って、思わぬ初お披露目をさせていただきました。

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突然ではありますが「謡楽舎」(ようらくしゃ)と申します(笑)。
想いとしましては、「民謡を楽しむ家」ということになっております。
近年はアイルランド民謡、日本民謡など節操なく演奏して
いる夫婦ですので、そこから命名してみました。これからは夫婦での演奏の場合
この名前で活動してみたいと思いますので、どうぞ宜しくお見知りおきください(笑)。
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ちょっと行き違いがありまして智恵子の楽器が二胡ということになって
いたので、お客様からアレ!?というお声がありました。
正しくは胡弓ですね。ギター、フィドル(ヴァイオリン)、三味線、胡弓で
イギリス、アイルランド、日本の民謡を聴いて頂きました。

農業に取り組もうと考えはじめたころから、ひとつの夢がありまして、「謡楽舎」には
その思いも込めてあるのですが、それはもうちょっと実現できるめどがたってきたときに
お話させて頂きたいと思います。
また何か面白いトピックスを見つけたら近況報告を兼ねて更新しますので
よろしくお願いします!

2015年1月26日 (月)

昼は農作業、音楽、夜は黒千代香

前回の記事で久しぶりの更新となったこのブログですが、音楽に関連した話題に限らず
日々の些細なことなども取り上げて、もう少し更新の頻度を上げていきたいと思います。
最近は農業修行を中心に行動範囲が広がっていますからネタは多いはずです。
たぶん。。
年が明けたと思ったら、もう一月も終わりに差し掛かっています。本当に早いものですね。
今月はビニールハウスにスイートコーンを播種しましたが、それもすでに発芽して、続いて
露地栽培のスイートコーンを播種します。4月末~5月上旬の収穫になる予定ですが、
なんだかそれもあっという間にやってきそうだなあ。。

今月は高鍋町のロータリークラブの新年会にて演奏させて頂きました。
会場は高鍋町のホテルだったのですが、そこは私が小学生の頃、祖父母とよく食事に
来ていた想い出のあるホテルだったのでとても懐かしく、30年経って演奏に来る日が
あるとは、移住して半年、改めて感慨深いものがありました。
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前半はギターとフィドルでアイルランド民謡を演奏しました。

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後半は三味線と胡弓で日本民謡を聴いて頂きました。
最近はこの和洋折衷スタイルが定着しつつありますが、これが演奏していて、
なかなか楽しいのです。当初はまとまりがつかないのではないかと心配していた
部分もあるのですが、やってみると意外と自然な流れができてきました。
実は、隠しているネタ(?)がまだありまして、調子に乗ってそれもやれる機会を
虎視眈々と狙っていたりします。
今月はもう一か所演奏に行ったのですが、写真を撮るのを忘れてしまいました。
そちらではギターとフィドルで、アイルランド、スコットランドに焦点をあてた内容で
演奏させていただきました。
久しぶりにダンスチューンをハイテンションで演奏してとても楽しかったです。

日々の農業修行に週末の演奏会、年明け早々なかなかハードな日々を送って
いるのですが、このところ毎晩の晩酌がとても充実していて、大変に癒されています。
ちょっとその話題を・・・

鹿児島の薩摩焼のものが有名だそうですが、黒千代香(くろじょか)という酒器が
ありまして、その宮崎バージョンが導入されたことで、うちの晩酌が一変しました。
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上の写真の炉の上に乗っているのが黒千代香です。
奥の瓶に水割りした焼酎を一昼夜以上寝かすと、とてもまろやかな風味に
なるのですが、それを黒千代香で炉にかけ、弱い火でとろとろ温めて、ちょこで
頂きます。これが本当に旨いのです。

宮崎県の都城市は薩摩の文化が色濃くあって、この黒千代香が伝わっている
そうです。我が家の黒千代香は都城の友人から頂いたものです。
その友人に黒千代香で焼酎を飲ませてもらった折に、激賞したのですが、それが
幸い(催促?)となって、都城から一揃え持ってきてくれました。
うちは来客が多いのでと、ちょこの追加までつけて・・・感謝!

薩摩のものに比べると、都城焼の黒千代香は色が少し茶色によるそうですが、
それがとても暖かい風合いで、眺めているだけで和みます。

宮崎では晩酌の焼酎のことを「だれやめ」と言います。
だれる=疲れる やむ=とめる ということで疲れを癒すという意味ですね。

黒千代香のおかげで、だれやめの効果が倍増しました。
明日も元気に、畑に音楽に、励みます!

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